2020.6/7 川崎貨物駅周辺散策
川崎貨物駅周辺の散策を軽くしてきました。
川崎貨物駅は多くの車両が留置されており、観察しがいのある駅でした。
塩浜機関区付近にある掲示
タバコの吸ガラ, 空缶等ゴミを捨てないで!!
貴方の良心, そして育てくれた御両親を信じます。
塩浜機関区
周辺は吸ガラだけでなく電化製品や自転車すらも放置されておりました。
"川崎"が揶揄される所以...?
不法投棄はやめましょう。
川崎貨物駅構内から千鳥線方面へ向かう線路沿いには出発信号機7R(Rが消えかかってる?)、線路表示式の入換標識107Rが建植
フェンス被ってることに気づかず
千鳥線側からは場内信号機8L
あと入換標識132Lがやたら高い位置にありました。
車両は色々いましたがここではタキ243656にフォーカス
2020年6月8日付けで出場するようでピッカピカになってました。
また台車はTR214Bをはいてます。
ワ100-902、dmt(dual mode torailer)ともいう車だとか
もうちょい近くで見てみたいなぁ
連なるタンク車
一通り回った後は大師橋駅へ
この駅は2019年3月に地下化され、2020年3月に駅名が産業道路駅から変更されたばかりのようで、駅構内や周辺では設備の撤去等といった工事が行われておりました。
切換前の線路も残っていたり、
駅境界標も道路のど真ん中に残っていたり...
設備を撤去するのは時間がかかるんですね
この大師橋駅(旧:産業道路駅)の地下化について軽く調べてみたら京浜急行大師線連続立体交差事業の一環で行われたものであり、事業としてはこの路線のほぼ全線を地下化する予定であったことを知りました。
なんでも京急川崎~川崎大師までは中止、川崎大師~小島新田間は事業継続ということみたいですが...
(参照 2020.6/14)
川崎市:京浜急行大師線連続立体交差事業 http://www.city.kawasaki.jp/530/page/0000018287.html
川崎貨物界隈を歩き、ひっそり残る線路跡からヘロヘロだけど現役な線路、諦められた貨車からピッカピカな貨車、新旧の路線などなど様々見れて面白かったです。
今度は自転車でも味方につけてゆっくり観察しましょうね。